
大熊町の風景や文化などをうたった「おおくま・おらほのカルタ」は、震災前の大熊を後世に伝えるために、町民の皆さんから寄せられた約500作品の中から、町民代表と町職員で作る実行委員会が46枚を選定し制作されました。
2019年に完成したカルタは、町民全戸に配布されましたが、コロナ禍などのイベントなどでの活用ができずにおりました。そうした現状をふまえ、カルタを活用した交流や次世代への継承につながるように2022年から町民有志や関係の方々と企画検討を重ね、2023年度に実施主体となる「おおくま・おらほのカルタで再発見実行委員会」が設置されました。
町民をはじめ町に関わりがある皆さんにカルタの体験や現地見学などを通してカルタの活用した交流や学びの場を創出することで、大熊町の魅力を再発見、地域資源を再認識し、記憶の伝承や交流推進に繋げていくことを目指しています。
「おおくま・おらほのカルタ」に興味がある方や知りたい方は以下よりデータをダウンロードできます!!
●ダウンロード、カルタのデータ使用に際して注意事項
次のような場合は、データの使用を認められませんので、ご注意ください。
・絵札や読み札のデザイン、色使いなどを加工しての使用は禁止
・大熊町の信用または品位、イメージを損ねるおそれがある場合
・法令および公序良俗に反すると判断される場合
・特定の企業・団体・個人等を支援・公認しているなどの誤解を招くと判断される場合
上記、注意事項に基づく使用修正指示等に応じられない場合は、データの公開を中止致します。
なお、著作権の管理は(一社)おおくままちづくり公社となります。商用利用などの場合は(一社)おおくままちづくり公社までお問い合わせください。